先日は、母と母方の墓参り。
千葉の船橋からバスに乗っていくのだけれど、朝かなり満員で乗りこんだ電車も、新宿で人が降り、お茶で乗り換え、市川に来る頃にはこの通り。
これが月曜の朝9時過ぎ。
ガラガラです。
いろんな川をたくさん渡り、かなり長い旅で、何しろ駅の間隔が長い。
日曜の、変にドタバタした感じの電車よりも力の抜けている電車。
そう言えば、7〜8年前は通勤で使ってたなぁ、なんて思いだします。
お墓参りの後は、母からのリクエストで、大戸屋で昼食。
特に魚料理のレパートリーが豊富で、だからうちの母のリクエストだったんだな、と納得でしたが。。。
結構、支店によって違うんだなぁ、と初めて知りました。
ポイントカード、こないだ1回全部溜まって、一食分プレゼント!になったくらい結構な回数行ってるんですが、初めて知りました。
その後は、母が行ってるティップネスのお風呂に誘われ、一緒に行ってきました。
準温泉で。
「はい、招待チケットあるから」
「ここにカード通すんだよ」
「こっちのロッカー、ここだと便利よ」
「これとこれを持って行くと、無駄なくお風呂に入れるのよ」
などなど、素晴らしいリードをすすめる母。
お風呂出てすぐの駅前で「じゃあね~バイバ~イ!」と振り返ることなく、スタスタと歩いて行く母。
74歳現在、週3仕事をして、休みの日にはティップネスのプールで泳いでお風呂に入るのを楽しみにしている母の後姿を見ながら、ほんとにこの人は、先祖から徳がどんだけあるんだろう、としみじみ思うのです。
「死」というものについて考えると、生きている事に責任が持てるようになる、という話を聞いてすぐの墓参り。
母が死んだ後のこととか、以前はそんなこと考えたくない!なんて思ってましたが、最近考えられるようになってきたように思います。
うろたえないようになりたいものです。
9月はお彼岸ですね。