なんと幸せなことだろうか、と、思います。
ここで眠れる、ということも。
さて先日、同じアパート内でガス漏れが発生しました。
私が臭いの異変を感じて東京ガスへ連絡したのをきっかけに、消防や警察も来て色々と対応して下さいました。
結局、階下の御宅のガスのつなぎ目が緩んでいるということが分かり、そこを対応してくれて事なきを得て終わったのですが。
その作業の際、「何かあるといけないので、一応避難してください」と他の住人の方も一緒に、アパート脇まで出ました。
その際「貴重品を持って」と言われ、お金や通帳の他に、咄嗟に大切なものを持って出ました。
リュックに入れて。
その時に、
「私にはこれだけがあれば良いんだな」って思って。
いつも捨てられない色んな物がたくさんあるんです、家の中には。
でも、咄嗟に言われて持って出たのは、1つだったんです。
結局、それなんだよなぁ、ってね。
抽象的で申し訳ないですが(笑)、思ったわけです。
そういう時に、分かるんですね。
何が大切で、何が必要で、何がいらないのか。
自分の周りを埋めている沢山のものは、きっと自分の寂しい気持ちを埋めるために置いてある、気休めなんでしょう。
私の場合ね。
まぁ、実際、服とかは要るけどさ(笑)
もっとシンプルに生きても良いんだなぁって。
大丈夫なんだよな、って。
まぁ、掃除しろ、ってことも含めて(笑)
断捨離していきたいです。